英語留学の穴場はこの国!費用の安さと過ごしやすさでセレクト

留学生活を最大限に充実させるためにも自分の目的に合った国を選んでいきましょう。費用や期間、季節や治安の良さ、国民性などと様々な条件や自分との相性を吟味しながら慎重に選んでいく必要があります。

おすすめは、国を選ぶ際に自分が何を一番優先させたいのかをまずは明確にすることです。「これだけは譲れない!」という要素がいくつかあればおのずと選択肢が定まります。ちなみに私が留学先を選んだときの第一条件というのは「年内の出発に間に合う国」でした。

学校の新学期が始まる時期というのは国によって異なります。たまたま1月から新学期が始まるオーストラリアなら希望する時期に留学ができそうだったため決断に至りました。

皆さんも、希望する予算であったりタイミングなどもあるかと思います。

ということでこの記事では、コストをできるだけ抑えられる留学先を5カ国と、英語学習に適したおすすめの留学先をご紹介します。各国の相違点を見ながら、自分に適する留学先を探してみてくださいね!

英語留学の費用が安い留学先

  • カナダのケロウナ
  • フィリピンのバコロド
  • マルタ
  • スリランカ
  • フィジー

英語学習に適したおすすめの留学先

  • ニュージーランドのオークランド
  • マレーシア
  • デンマーク
  • UAE(アラブ首長国連邦)
  • アイルランドのダブリン

本文で詳しくご紹介していきますね!

 

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目次

英語留学の穴場はこの国!費用の安さと過ごしやすさでセレクト

英語留学の費用が安い国:カナダ

カナダへの留学先として人気がある地域はトロントとバンクーバーです。この2つの都市を見聞きしたことがある人は多いのではないでしょうか。今回は、あまり日本人には知られていないカナダの穴場留学先を1つご紹介します!

【ケロウナ】

カナダはその広大な自然と多様な文化で知られていますが、その中でも特に注目すべき都市の一つが「ケロウナ」です。この記事では、カナダのケロウナについて、その独自の魅力や観光地、地域の特徴などを探ってみましょう。

ケロウナの地理と自然

ケロウナはブリティッシュコロンビア州に位置し、オカナガン湖の東岸に広がっています。この地域は温暖な気候と美しい自然環境で知られ、四季折々の風景が訪れる人々を魅了しています。オカナガン湖の湖畔や周辺の山々は、ハイキングやワインツーリズムなどアウトドア活動が豊富な場所として親しまれています。

文化と観光

ケロウナは文化的な多様性とアートのシーンでも注目を集めています。市内には美術館やギャラリーが点在し、地元アーティストの作品が展示されています。また、季節ごとに様々なフェスティバルやイベントが開催され、地元住民と訪れる観光客を魅了しています。

ワインと食

ケロウナはまた、その美味しいワインとグルメシーンでも知られています。オカナガン地域は豊かなぶどう畑が広がり、ワイナリー巡りは地元産のワインを楽しむ素晴らしい方法となっています。地元のレストランも新鮮な地元産の食材を使用し、多彩な料理が堪能できます。

観光スポット

ケロウナには魅力的な観光スポットが数多くあります。オカナガン湖畔のプロムナード、ミッションヒル・ファミリー・エステートなどのワイナリー、およびビッグホワイトスキーリゾートなど、訪れる価値がある場所が豊富です。

カナダのケロウナは、その自然の美、文化の多様性、そして美味しいワインと食を組み合わせた魅力的な都市として、国内外から多くの人々を引きつけています。訪れる際は、地元の魅力を満喫するために十分な時間をかけて、その素晴らしさに触れてみてください。

バンクーバーから飛行機で約1時間のところにあるケロウナ。カナダでは三番目に大きな都市ですが、非常に自然豊かでゆったりとした空間が広がっています。気候も他の地域に比べると穏やかで、カナダ人が老後に一番住みたい場所に選ばれるほどとても住みやすい地域です。

語学学校

ケロウナにある語学学校の数は3校と他の地域よりは少ないですが、各学校のカリキュラムはとても充実しています。語学学校からそのまま提携先の大学に上がることができるコースや、英語を学んだ後にインターンシップに参加できるコースなど、学んだことをすぐに実践することができるような仕組みが十分に整っています。授業料もイギリスやアメリカに比べると安く済ませることができるので、是非カナダへの留学も考えてみてくださいね!

英語留学の費用が安い国:フィリピン

お次はフィリピン留学。フィリピンといえば、セブ島が思い浮かぶのではないでしょうか。日本人経営の学校があるほど、多くの日本人が語学留学先として訪れてはいますが、観光地ということもあり物価の面などで心配になることもありますよね。ここではバコロドという過ごしやすい環境下にある留学先を紹介します。

【バコロド】

フィリピンはその多様性と美しい観光地で知られていますが、その中でも特に注目すべき都市の一つが「バコロド」です。この記事では、フィリピンの心臓部に位置するバコロドに焦点を当て、その魅力や観光スポット、地域の特色について探っていきましょう。

文化的な宝庫

バコロドは文化的な宝庫として知られており、フィリピンの歴史や芸術に触れることができる場所です。バコロド博物館では、先住民族やスペイン植民地時代の歴史などが展示されており、訪れる人々に深い理解をもたらしています。

マスカラフェスティバル

バコロドで最も有名なイベントの一つが「マスカラフェスティバル」です。毎年10月に開催されるこのフェスティバルは、派手な仮面やカラフルな衣装で有名であり、音楽やダンス、美食などが楽しめるイベントとして国内外から多くの人々が訪れます。

美食の楽園

バコロドはまた、美食の楽園としても知られています。地元の料理やデリカシーは舌を唸らせ、中でも「チキン・イナサル」はフィリピン全土で有名です。市内には美味しい屋台やレストランが数多くあり、地元の食文化を存分に楽しむことができます。

観光スポット

バコロドには歴史的な建造物や美しい自然も多く存在します。「バコロド公園」は市内でリラックスできる場所であり、美しい庭園やアートインスタレーションが訪れる人々を魅了しています。また、「サンセバスティアン教会」など歴史的な建造物も見どころの一つです。

フィリピンの中でも独自の魅力を放つバコロドは、その文化と美食が調和した素晴らしい都市です。歴史を感じる博物館や楽しいフェスティバル、美味しい料理など、バコロドは多くの旅行者にとって心に残る体験を提供しています。ぜひその魅力を探索し、フィリピンの素晴らしさを満喫してみてくださ

フィリピンで最も住みやすい都市に選ばれた地域都市の一つ、バコロド。マニラから飛行機で1時間程のところに位置し、マニラやセブ等の都市部に比べ、とても治安が良いです。緑が多く、温厚で優しい性格の方が多いのが特徴で、とても穏やかな環境で英語を学ぶことができます。また、日本人が比較的少ないのに対して、リピーターとなる留学生が多いことからもバコロドの良さが伺えます。物価も大都市に比べて安く、屋台などの食べ物は5ペソ(約13円)、移動手段となるジプニーという相乗りタクシーも学生は6ペソ(約15円)程度。観光地化されていない分、全体的にとても生活しやすい環境にあります。

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英語留学の費用が安い国:マルタ

地中海に浮かぶ小さな島、マルタはヨーロッパの中でまだ知られざる宝石と言えるでしょう。この記事では、歴史的な豊かさと美しい風光明媚な自然が融合したヨーロッパの隠れた楽園、マルタに焦点を当て、その魅力や観光スポットについてご紹介します。

歴史の息吹

マルタは約7,000年以上にわたる歴史を抱える島であり、その証拠として巧みな建築物や遺跡が広がります。特に注目すべきは「ハル・サフリエニ」と呼ばれる新石器時代の寺院で、これは世界で最も古い独立した建築物の一つとして知られています。

バレッタの魅力

首都のバレッタは、マルタの歴史的な中心地であり、ユネスコの世界遺産にも登録されています。バロック様式の建物や聖ヨハネ騎士団の影響が色濃く残り、街全体が美しい歴史の舞台となっています。

美しいビーチと湾

マルタは美しいビーチと清らかな湾でも知られており、特に「ブルー・ラグーン」はその美しさで有名です。透明度の高い海と白い砂浜は、訪れる人々に絶え間ないリゾート体験を提供しています。

文化の祭典

マルタでは様々な文化的なイベントが行われ、中でも「マルタ国際花火フェスティバル」は一大イベントとして知られています。夜空に広がる美しい花火は、観光客や地元住民を魅了し続けています。

ゴゾ島の自然

マルタにはゴゾ島と呼ばれる姉妹島もあり、自然の美しさが広がっています。ゴゾ島では風光明媚な丘や静かなビーチがあり、のんびりとした時間を過ごすことができます。

ヨーロッパの中で埋もれていたかのようなマルタは、歴史、文化、自然が見事に融合した場所です。訪れる人々は、その美しい風景と歴史的な遺産、そして温かい地元の人々に心を奪われることでしょう。ヨーロッパの旅行リストには是非とも加えておきたい隠れた楽園、それがマルタです。

地中海に浮かぶ島国、マルタはヨーロッパの中でも穴場の留学先とされています。マルタの都市部には多くの語学学校が存在していて、その数は40近くにもなります。日本人よりもヨーロッパの人が多く英語を学びに集まるため、英語漬けの環境に身を置きたいひとにはオススメの留学先です。時期等によっても値段は前後しますが、マルタでの1カ月の授業料10万円程度が平均的な金額です。イギリスは7~20万円かかると考えると、比較的手の伸ばしやすい留学先だといえます。リゾート地としても知られているのに加えて、治安が良く、気候も穏やかと魅力に溢れたマルタ。是非選択肢の一つとして考えてみてください!

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英語留学の費用が安い国:スリランカ

スリランカ、この美しい島国はエメラルドのような自然、歴史的な寺院、そして多様な文化で知られています。この記事では、スリランカの魅力や観光スポット、その他の特徴に焦点を当てて、この小さな島が抱える多彩な魅力に迫ります。

自然の楽園

スリランカはその自然の美しさで知られ、多様な生態系が広がります。シギリヤの岩やキャンディの山々、ミネリヤ国立公園など、訪れる人を圧倒する風景が数多くあります。象やクジラ、サルなど多くの野生動物も見られ、自然愛好者や動物好きな旅行者にとっては理想的な場所です。

歴史と文化

スリランカは長い歴史を誇り、その歴史的な遺産は今もなお残っています。アンハンダ・キニアリの仏教寺院やシギリヤの獅子の岩、古都アヌラーダプラなど、歴史好きな旅行者には見逃せないスポットが点在しています。

仏教の聖地

仏教が根付いたスリランカには、多くの仏教寺院が存在します。キャンディの「テンプル オブ ザ シグリヤ ヴィハーラ」やアヌラーダプラの「ルワンウェリセーヤ」など、これらの寺院は信仰心ある人々だけでなく、歴史や美術に興味を持つ人々にも魅力的です。

ティーコーヒーの産地

スリランカはまた、世界有数の茶とコーヒーの産地としても知られています。美しいティープランテーションが広がり、緑豊かな丘陵地帯が風光明媚な風景を作り上げています。茶愛好者にとっては、現地で新鮮な茶葉を味わうことができるでしょう。

熱帯の楽園

熱帯の気候が広がるスリランカでは、美しいビーチも楽しむことができます。アロワナやミラッサ、ウンバルガマなど、その海岸線には美しい砂浜が広がり、リゾート地としても人気です。

スリランカはまさに自然の楽園であり、歴史と文化が織り成す美しい国です。様々な魅力が広がるこの小さな島国は、旅行者にとって驚きや感動の連続を提供しています。スリランカを訪れることで、その美しさと多様性に触れ、忘れられない旅の思い出を築いてみてください。

インドの南海に位置する島国、スリランカ。野生の象が生息するほど自然に溢れていてとても住み良い国の一つです。植民地時代の影響を受け、紅茶をはじめとするイギリス文化が色濃く残っているほか、日常生活には英語が溶け込んでいるため、質の良い英語教育を受けられるのが特徴です。物価も比較的安くバスの料金も1回50円ほど。田舎の語学学校に通えば、平日みっちり通ったとしても、3ヶ月の学費がたったの3万5千円程度と破格の値段です。

英語留学の費用が安い国:フィジー

フィジー、そのエメラルドグリーンの海、白い砂浜、そして温かい笑顔が広がる南太平洋の楽園です。この記事では、フィジーが抱える魅力や美しい自然、親しみやすい文化に焦点を当て、この島々の魅力に迫ります。

トロピカルな楽園

フィジーはその美しい自然環境で知られ、トロピカルな楽園として親しまれています。クリスタルクリアな海、色とりどりのサンゴ礁、熱帯雨林が広がり、訪れる人々をその美しさに魅了します。特に「ヤスワワ島」や「モモヌサ島」など、美しい島々が点在しています。

水中の楽しみ

フィジーはシュノーケリングやダイビングの天国としても有名で、多彩な海底生物や美しい珊瑚礁が海中に広がります。シャークダイビングやマンタレイとの遭遇も期待でき、冒険心をくすぐる魅力がたくさんあります。

フィジー文化

フィジーは多様な文化が共存する場所であり、現地の人々は暖かい歓迎で訪れる人々を迎えます。「メイ」や「キャバ」などの伝統的な舞踏や歌が、文化の一環として観光客にも楽しまれています。また、伝統的なロバスタ(祝宴)や地元の料理も絶品です。

リラックスとアクティビティ

フィジーでは穏やかな時間を過ごすこともできます。美しいビーチでのんびりと過ごすだけでなく、カヤックやトレッキング、ジェットスキーやウインドサーフィンなど、アクティブなアクティビティも楽しむことができます。

エコツーリズムの拠点

フィジーはエコツーリズムの重要な拠点でもあり、環境に配慮した旅行が奨励されています。保護された自然公園や地元のコミュニティとの交流を通じて、訪れる人々は持続可能な旅行を楽しむことができます。

フィジーは南太平洋の楽園であり、その美しい自然と温かい文化が共鳴し合っています。癒しと冒険、伝統とモダンなアクティビティが調和するこの島国は、訪れる人々に思い出深い体験を約束します。フィジーでの旅行は、心に残る冒険とくつろぎのひと時を約束することでしょう。

みなさんはフィジーと言われてパッと場所を思い浮かべることができますか?フィジーはオーストラリアの東に位置する沢山の小さな島の集まりでできた国です。南国ならではのゆったりとした環境のフィジーでは、フレンドリーな国民性が魅力的!あまり知られてはいませんが、公用語は英語なので日常生活でも英語をたくさん使うことができます。

物価も安く、授業料や生活費も含めて1ヶ月11万円ほどで生活することも可能です。これは、欧米と比べると約3分の1の費用です。このように考えるといかに経済的に優しい国かが伺えますよね。交通機関もかなり安く、公共バスは40円から、タクシーの初乗り料金も80円と移動手段にも困ることがありません!

過ごしやすく英語の学習に適した国は?

ここまで費用が安い国をいくつか挙げてきましたが、ここからは過ごしやすく英語の学習にも適した国を5カ国紹介したいと思います。

学習に適した国:ニュージーランドのオークランド

フィジー、そのエメラルドグリーンの海、白い砂浜、そして温かい笑顔が広がる南太平洋の楽園です。この記事では、フィジーが抱える魅力や美しい自然、親しみやすい文化に焦点を当て、この島々の魅力に迫ります。

トロピカルな楽園

フィジーはその美しい自然環境で知られ、トロピカルな楽園として親しまれています。クリスタルクリアな海、色とりどりのサンゴ礁、熱帯雨林が広がり、訪れる人々をその美しさに魅了します。特に「ヤスワワ島」や「モモヌサ島」など、美しい島々が点在しています。

水中の楽しみ

フィジーはシュノーケリングやダイビングの天国としても有名で、多彩な海底生物や美しい珊瑚礁が海中に広がります。シャークダイビングやマンタレイとの遭遇も期待でき、冒険心をくすぐる魅力がたくさんあります。

フィジー文化

フィジーは多様な文化が共存する場所であり、現地の人々は暖かい歓迎で訪れる人々を迎えます。「メイ」や「キャバ」などの伝統的な舞踏や歌が、文化の一環として観光客にも楽しまれています。また、伝統的なロバスタ(祝宴)や地元の料理も絶品です。

リラックスとアクティビティ

フィジーでは穏やかな時間を過ごすこともできます。美しいビーチでのんびりと過ごすだけでなく、カヤックやトレッキング、ジェットスキーやウインドサーフィンなど、アクティブなアクティビティも楽しむことができます。

エコツーリズムの拠点

フィジーはエコツーリズムの重要な拠点でもあり、環境に配慮した旅行が奨励されています。保護された自然公園や地元のコミュニティとの交流を通じて、訪れる人々は持続可能な旅行を楽しむことができます。

フィジーは南太平洋の楽園であり、その美しい自然と温かい文化が共鳴し合っています。癒しと冒険、伝統とモダンなアクティビティが調和するこの島国は、訪れる人々に思い出深い体験を約束します。フィジーでの旅行は、心に残る冒険とくつろぎのひと時を約束することでしょう。

過ごしやすい留学先として、まずオススメしたいのがニュージーランド。2018年度に世界163カ国を対象にして行われた「国や地域がどれくらい平和なのか」を相対的に数値化した世界平和度指数(Global Peace Index)で第2位にランクインするほど、世界的にみてもとても治安が良く生活しやすい国です。

留学先としてオススメしたいのが、自然と都会が共存している街のオークランド。オークランドは日頃から様々な人種の人々と接しているため、移民に対して理解があり、初めて海外へ長期滞在する方にも優しい街です。また、政府が定める「留学生の生活保障に関する服務規程(Code of Practice for the Pastoral Care of International Students)」により、留学生の生活が守られており、教育機関すべてを監督する政府機関「ニュージーランド資格審査評議会(New Zealand Qualification Authority:NZQA)」により、教育のレベルも保たれているため、安心かつ充実した留学生活を送ることができます。経済的な面で心配な人には、ニュージーランドはワーキングホリデー制度を日本と組んでいるため、日本人留学生はニュージーランドで学校に通いながら働くことも可能という点もオススメできます。

学習に適した国:マレーシア

マレーシアも過ごしやすい国の一つです。マレーシアではマレー語が公用語として使われていますが、かつてイギリス領だった名残で準公用語は英語です。私立大学の授業は全て英語で行われており、世界最大級の私立教育機関Education Firstの調べで、東南アジア内で最も「英語の習熟度が高い国」と認定されるなど、実は英語教育に特化した国の一つなのです。アメリカ、イギリス、オーストラリアなどに母校を持つ欧米系の語学学校が数多く存在します。講師は全員ネイティブ・スピーカーで、TESOL(英語を母国語にしない人に英語を教える資格Teachers of English to Speakers of Other Languages)の資格を有しており、質の高いカリキュラムを受けることができるのも特徴です。

そんなマレーシアは学費が安く、留学のコストを欧米の約2分の1で済ませることができます。また、物価は日本の1/2〜1/3程度なので、滞在中の生活費も安く抑えることができるので経済的にも過ごしやすいといえます。

マレーシア、その美しい自然、多様な文化、そして現代的な都市が融合した、アジアの隠れた宝石です。この記事では、マレーシアの魅力や観光スポット、文化に焦点を当て、国の多様性が生み出す魅力に迫ります。

多文化共存の国

マレーシアは異なる民族や宗教が共存する多文化国家として知られています。マレー族、中国系、インド系、他の民族が調和を保ちながら暮らしており、その多様な文化が国の魅力を形成しています。

美しい自然とビーチリゾート

マレーシアは美しい自然が広がる国でもあります。雄大なテマンネゴ国立公園や美しいランカウイ島のビーチ、ボルネオ島のキナバル山など、訪れる人々に自然の美を楽しむ機会を提供しています。

首都クアラルンプール

クアラルンプールはマレーシアの首都であり、近代的なビルと伝統的な建築が共存する都市です。ペトロナスツインタワーはそのシンボルであり、夜になると美しいライトアップが街を飾ります。

美食の楽園

マレーシアは美食の宝庫としても知られています。マレー料理、中華料理、インド料理など多様な味覚が楽しめ、特に「ナシ・レマク」や「ロト・カナイ」などの地元料理は絶品です。

歴史と文化

歴史的な遺産もマレーシアには豊富にあります。マラッカやジョージタウンなどの歴史地区はユネスコの世界遺産に登録され、古い建造物や寺院が歴史の足跡を伝えています。

エコツーリズムの魅力

マレーシアはエコツーリズムにも力を入れており、ジャングルトレッキングや川下りなど、自然を活かしたアクティビティが豊富です。タマンネゴやボルネオのオランウータン保護地域など、希少な動植物にも出会えるでしょう。

マレーシアはその多様性と魅力で、アジアの中で特別な存在です。美しい自然、多彩な文化、美食、歴史など、マレーシアを訪れることで様々な魅力に触れることができます。アジアの旅行の際には、ぜひマレーシアの魅力を探索してみてください。

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学習に適した国:デンマーク

ヨーロッパの中では比較的落ち着いており、治安の良い国として知られるデンマーク。

実は世界一幸せな国とも言われるほど過ごしやすい国なのです。デンマークは物価が高いため、交通費や食費が他の国よりも多くなってしまいます。このように考えるとなかなか手の出しにくい国なのではと思う人もいるかもしれません。しかし、デンマークの特徴の一つに社会保障がかなり整っている点が挙げられます。この社会保障制度は国民だけでなく、留学生を対象にしたものもあります。なんと、留学期間が90日を超える場合、医療費や語学学校の学費が無料になるなど手厚いサービスが受けられるのです。このように考えると北欧デンマークへ留学するのも良いかもしれませんね!

デンマーク、北欧の小さな王国でありながら、幸福度ランキングで上位に輝く国として知られています。この記事では、デンマークの魅力や特徴、幸福な生活の秘訣に焦点を当て、北欧の穏やかな雰囲気が生み出す魅力に迫ります。

幸福度の秘密

デンマークは幸福度の高さが注目され、その秘密は「ヒュッガ(Hygge)」と呼ばれる概念にあります。ヒュッガは温かい雰囲気や心地よい瞬間を大切にする文化であり、それがデンマーク人の幸福感を支えています。

美しいキャステルと風景

デンマークは美しいキャステルや風景が広がる国としても知られています。コペンハーゲンのローゼンボー城やフレゼリクスボー城など、歴史的な建造物が国内に点在し、美しい自然が広がります。

自転車文化の国

デンマークは自転車文化が根付いており、市街地や田園地帯を自転車で移動する姿がよく見られます。自転車道が整備され、環境に優しい交通手段として親しまれています。

北欧のデザインとアート

デンマークは北欧のデザインとアートの中心地としても評価されています。デンマークのデザイナーは洗練された美意識を持ち、家具や生活用品などが世界中で高く評価されています。

美味しい食文化

デンマークの食文化も魅力の一端です。新鮮なシーフードや伝統的な料理、そして世界的に有名なデンマークのチーズなど、美味しい食材が豊富に取り入れられています。

公共サービスと社会福祉

デンマークは高度な社会福祉制度が整っており、公共サービスが充実しています。教育や医療が無料または手頃な価格で提供され、住民の安心・安全な生活を支えています。

デンマークはその幸福度、美しい自然、文化的な豊かさなど、多岐にわたる魅力を持つ国です。ヒュッガの精神が漂う穏やかな雰囲気が、訪れる人々に心地よい体験を提供します。北欧の美しさと幸福な生活を探求するなら、デンマークは一度訪れる価値があります。

学習に適した国:UAE(アラブ首長国連邦)

中東と聞くと治安が悪いイメージが強いですが、アラブ首長国連邦の首都、ドバイは治安がよい地域の一つです。実は、ドバイに住む人の90%は外国人。さらには、公用語としてアラビア語と英語を使っており、外国人の受け入れには寛容な国なんです。

アラブ首長国連邦もデンマークと同じように生活コストが高いのが特徴です。基本的に、ほとんどの国では学生ビザを持つ留学生のアルバイトを禁止されていますが、この国では学生ビザで留学すると、アルバイトが許可されます。そのため、生活費を稼ぎながら留学することが可能です。

また、気候もとても過ごしやすく、冬季でも気温は20℃近くと寒さを感じることがほとんどありません。

アラブ首長国連邦(UAE)は、中東に位置する7つの首長国から成る連邦であり、未来志向の経済発展と豊かな文化が見事に調和した国です。この記事では、UAEの魅力や特徴、経済的な成功に焦点を当て、これらの国々がどのように独自のアイデンティティを築いてきたかに迫ります。

未来を見据えた経済力

UAEは石油産業から生まれた経済力で知られていますが、積極的な多角化政策により、経済の基盤を広げています。ドバイやアブダビなどの都市は、国際的なビジネスハブとして急速に発展し、未来志向の投資が経済を牽引しています。

近未来のアーキテクチャ

UAEは近未来的で驚異的な建築物で有名です。特にドバイの超高層ビルやブルジュ・ハリファ、アブダビのルーブ・アル・カリファなど、建築の限界を挑戦し続けています。これらのランドマークは先進技術と美学の見事な融合を示しています。

文化と伝統の保存

UAEは未来志向の一方で、豊かなアラブ文化と伝統を大切にしています。アラブの歴史や芸術、手工芸品が博物館や文化施設で展示され、訪れる人々にアラブの深いルーツを感じさせます。

世界クラスの観光地

UAEはその美しいリゾート地やエンターテインメント施設で国際的にも注目を集めています。ヤス・マリーナ・サーキット、ドバイ・モール、ワラナリッシュ・サファリなど、アクティビティ豊富な観光スポットが訪れる人々を魅了しています。

高度な教育と医療

UAEは高度な教育制度と先進的な医療インフラを備えています。世界的に有名な大学や研究機関があり、健康面でも高水準なサービスが提供されています。

環境への取り組み

UAEは環境にも配慮し、再生可能エネルギーへの転換や環境保護に積極的に取り組んでいます。太陽光発電や環境にやさしい技術の導入など、持続可能な未来に向けた努力が続いています。

アラブ首長国連邦はその未来志向の経済、美しい建築、豊かな文化が調和した国として注目されています。経済発展と文化の保存、環境への取り組みなど、様々な側面が一体となり、UAEが独自の魅力を発揮しています。これからますます発展を遂げるUAEは、訪れる人々に多彩な体験と感動を約束しています。

学習に適した国:アイルランドのダブリン

アイルランドはヨーロッパで一番安全な国だと知っていましたか?米国の非営利団体TEDによると、2014年7月に発表した「良い国指数(Good Country Index):HUFFPOST」で世界で最も良い国としてアイルランドが第1位になりました。首都ダブリンは優秀な教育機関が集まっていることから学生達や将来を夢見る若者が集まる注目の街。政府認定のACELS(The Advisory Council for English Language Schools)、またはILEP (Interim List of Eligible Programmes)リストに並ぶ学校の中から質の高い教育を選ぶことで、充実した学習の場を得ることができます。ダブリンは訛りも少なく、標準的な英語を学ぶことができるので是非オススメしたい留学先の一つです。

ダブリンはアイルランドの首都であり、その歴史ある街並みと現代のエネルギーが見事に調和しています。この記事では、ダブリンの魅力や歴史的な名所、文化的な雰囲気に焦点を当て、訪れる人々に素晴らしい体験を提供するこの都市の特徴に迫ります。

歴史的な名所

ダブリンは歴史的な名所が点在し、中でもトリニティ・カレッジは400年以上の歴史を誇るアイルランド最古の大学として知られています。また、ダブリン城やキリスト教会などもその歴史的価値が感じられる場所です。

文学と芸術の拠点

文学の街としても有名なダブリンは、ジョナサン・スウィフトやオスカー・ワイルド、ジェイムズ・ジョイスなど、多くの著名な作家を輩出しています。文学の影響は市内に残る美しい図書館や文学関連のスポットで感じられます。

街の中の緑豊かなオアシス

ダブリンは美しい公園や庭園が点在し、市民や観光客が自然を楽しむ場となっています。中でもスティーブンズ・グリーンやセント・スティーブンズ・グリーンなどは、静かな休息の場として親しまれています。

アイリッシュ・パブの魅力

アイルランドの首都であるだけに、ダブリンには数多くのアイリッシュ・パブがあります。ここでは地元のビールやトラディショナルな音楽が楽しめ、アイリッシュパブの温かな雰囲気が訪れる者を迎えます。

ヴィブラントなカルチャーシーン

ダブリンは豊かなカルチャーシーンでも知られており、美術館や劇場、音楽イベントが数多く開催されています。アートとエンターテインメントが融合し、訪れる者を魅了しています。

ショッピングとグルメ

ダブリンの中心部にはショッピングエリアや美味しい料理を楽しめるレストランが集まり、ショッピングと美食の両方を堪能できます。特にグラフトン・ストリートやテンプル・バー地区はショッピングやダイニングの中心地として賑わっています。

ダブリンは歴史的な遺産と現代のエネルギーが見事に融合し、訪れる人々に魅力的な体験を提供しています。文学、芸術、自然、そしてアイリッシュ・パブの雰囲気が共存するこの都市は、アイルランドの心を感じる場所として不動の人気を誇ります。

アイルランドで英語留学|日本人が少ないアイルランドの特徴は

今の時期に留学が不安な方にはオンライン英会話がおすすめ!

上記では低めのコストで留学できる国や英語学習に適した留学先についてお伝えしてきましたが、中には実際のところ「いきなり留学するのはちょっと自信がない」「時期的にちょっと不安」などと思われている方も多いのではないでしょうか?

現状を言うと、以前のように気軽に海外へ渡航できる日がいつくるのかはまだ誰にもわかりません。

将来的にはワクチン証明があれば渡航可能にもなるでしょうが、今はまだ渡航先や、日本へ帰国をしたときに隔離をする必要があったり、陰性証明などの英文書類を揃えるだけでも大きく金銭的に負担がかかってしまいます。

そもそも現地へ行ったところで、最近のニュースで見たような差別を受ける可能性も少なくないでしょうし、次いつまたコロナの状況が悪化するかもわからないので、そんな不安を抱えながら過ごしていてもせっかくの留学生活を楽しめないかもしれない…というのも事実

慌てて現地へいくよりかは、日本で今できることをするほうが懸命とも言えます。

私はこれまでにオーストラリアとイギリスで留学を経験してきましたが、現地へ行けば自然と英語が上手くなるわけでは決してありません。毎日のように外では英語をできるだけ使い、家ではインプットに徹する これを毎日繰り返したことで私の英語は上達していきました。

私が留学先で経験した英語漬けの生活というのは、今こうした現状でもオンライン英会話を活用すれば日本にいながらそれに近い環境を実現することが可能です。

留学となると1ヶ月の学費と生活費で数十万とコストがかかり、なかなか見合った学習効果を出すことは容易ではありませんが、オンライン英会話であれば低コストで手軽にインプットとアウトプットの練習を積み重ねることができます。

それであれば日本にいながら留学感覚になれる オンライン英会話でまずは英語を極める という選択肢も1つ考えてみるのもおすすめです。

ぜひ英語を話す習慣をオンライン英会話を活用してあなたの日常に取り入れてみてください。こつこつと話す練習を継続していくことで英語は必ず上達していきます。

とはいえ・・

「数あるオンライン英会話の中から一体どれを選べばいいの!?」と悩まれる方も少なくありません。そんな方にはまずは無料体験レッスンを受講してみることがおすすめです。中でもコストとレッスンの質を考慮した上で私が最もおすすめするサービスは「ネイティブキャンプ」

ネイティブキャンプの特徴としては

  • 月額6,480円でレッスン回数無制限
  • 予約不要
  • 通常の4倍速で英語脳を鍛えるカランメソッドを採用(※追加費用あり)
  • 世界各国のバラエティ豊かな12,000名以上の講師
  • 24時間365日
  • 月額1,980円のファミリープラン
  • 7日間の無料体験
  • オンライン英会話アプリダウンロード数NO.1
  • 11,000以上の豊富な教材コンテンツ

と、サービスが充実しています。今となっては様々なオンライン英会話が存在していますが、レッスン回数無制限・予約不要でオンライン英会話レッスンを受講できるのはネイティブキャンプのみとなります。

ほかの大手オンライン英会話サービスの有名どころとしては、DMM英会話やレアジョブ、ビズメイツなどがありますが、いずれも月に受講できるレッスン回数は決められています。

「今日は1日中英語漬けになろう!」と決めたとしても、回数制限があるとなかなか英語漬けにはなりにくいですよね・・・ 予定がある日はレッスンを受けられない日も時にはあるでしょう。

そういうことであれば、自分のペースに合わせてレッスンを受け放題できるネイティブキャンプがおすすめです。

英語学習は継続することがとても重要になりますが、そのためには使いやすいサービスであるかどうかをきちんと判断していく必要があります。

そういった判断基準としては、講師の人数が豊富であればレッスンも受講しやすいですし、レッスン予約が不要であれば突然スキマ時間ができた際にもすぐにレッスンを受けられます。

英語を話せるようになるためには、中学レベルの英語知識が備わってさえいれば、あとは会話練習を多くこなしていくことでスピーキングは上達していきます。

初めは思うように言いたいことが出てこず難しいと感じることがあるかもしれませんが、そうしたニガイ経験や苦労とともに実体験から習得した英語は、記憶にも定着しやすく一生役に立つスキルを得られることができます。

気になる方はとりあえず自分との相性を確かめるためにも7日間の無料体験を受けてみましょう。月額6,480円の安さで、レッスン回数無制限なのは、正直破格と言えるでしょう。ぜひ英語漬けになれる環境作りとしてネイティブキャンプを活かしていってください。

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まとめ

いかがだったでしょうか?今回10カ国の穴場留学先についてご紹介しました。それぞれの留学先には違った良さがあると思います。様々な国の留学情報を把握して、自分にあった留学先を見つけてみてくださいね!

英語留学の費用が安い留学先

  • カナダのケロウナ
  • フィリピンのバコロド
  • マルタ
  • スリランカ
  • フィジー

英語学習に適したおすすめの留学先

  • ニュージーランドのオークランド
  • マレーシア
  • デンマーク
  • UAE(アラブ首長国連邦)
  • アイルランドのダブリン

本文で詳しくご紹介していきますね!

 

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